日帰り白内障手術

日帰り白内障手術

日帰り白内障手術には、3つの治療法があります。
1つ目は、先進医療適応の白内障手術(多焦点眼内レンズ)、2つ目は、健康保険適応の白内障手術(単焦点眼内レンズ)、3つ目は、完全自費治療の白内障手術(多焦点眼内レンズ)です。
眼内レンズとは、手術で取り除いた水晶体の代わりになる人工水晶体です。このレンズは柔らかいので少しの切開で眼内に挿入することができ、視力が回復します。当院では極小切開白内障手術法を採用し、患者様の負担軽減に努めております。

日帰り白内障手術のことなら、高槻のみずのや眼科にご相談ください。

1、先進医療適応の白内障手術(多焦点、乱視矯正レンズ使用)

当院は「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術(白内障に係るものに限る)」の先進医療認定施設です。

先進医療は全額自己負担になりますが、『先進医療にかかる費用』以外の、診察・検査・薬代などの費用は、保険診療で行うことができます。

厚生労働省HP 第2項先進医療技術 参照

当院にて、水曜日午後に日帰り手術を行います。

手術方法は、小さい切開創より、白内障を超音波にて吸引し、遠近両用のレンズを入れます。
多焦点眼内レンズを使用した手術をご希望される方は少しずつ増えており、当院でも安心して手術を受けていただくことが出来ます。また、患者様に安心して手術を受けていただけるよう、どんな小さな疑問にも丁寧に分かりやすくご説明いたします。
多焦点レンズを使用すると、遠くも近くも程よく見えて、普段の眼鏡頻度を減らす事が出来ます。
しかし、遠くも近くもくっきり見る場合には眼鏡が必要になる可能性があります。術後は光がまぶしくなったり、色の濃淡が分かりづらくなったりするため、特に夜間の車の運転時などには眼鏡が必要になる場合があります。また、見え方に慣れるまで6ヶ月以上かかる場合もあります。普段は遠く、近く共にばっちり見えなくてもいいけど、出来るだけ眼鏡はしたくない人には最適です。乱視の強い方、他の目の病気のある方には使えない場合があります。保険適応ではなく自費診療です。

手術費用について(税抜)

多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術(白内障手術)

両眼 680,000円
片眼 340,000円

※手術前・手術後の診察・検査・薬代は、保険診療となります。

2、健康保険適応の白内障手術(単焦点、乱視矯正レンズ使用)

当院にて、水曜日午後に日帰り手術を行います。

約2.4mmの小さい切開創より白内障を超音波にて吸引し、単焦点レンズを入れます。

術後眼鏡が必要になります。

単焦点眼内レンズは、遠くまたは近くにピントが合うよう選択され、挿入されます。
手術によって、水晶体の濁りがなくなるため明るくなり、以前よりも見やすくなります。
しかし、好みの距離に焦点を合わせているので、手元の本も、遠くの看板も両方はっきりと見えるという訳ではありません。
患者様の生活スタイルに合わせて、おおよその焦点距離を決める必要があります。選択した以外の焦点距離は、眼鏡を使用することでピントを合わせるようにします。

単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズの見え方の違い

単焦点眼内レンズの場合

見える範囲が狭く、ピントの合う1点のみがとてもよく見える。

多焦点眼内レンズの場合

見える範囲が広く、手元から遠くまでよく見えるが、ピントが少しあまい。

3、完全自費治療の白内障手術(多焦点、乱視矯正レンズ使用)

別の病院にて入院して頂き、火曜日午後に手術を行います。

遠近両用レンズを使用し、術後の眼鏡の必要性などは、先進医療適応の白内障手術と同様です。普通は、術者がナイフや針を用いて手術する部分をフェムトセカンドレーザーにて行い、白内障そのものは超音波にて吸引し手術します。人間の手より正確ですが、時間がかかる場合もございます。

白内障とは?

レンズの役割をしている水晶体が白く濁り、視力が低下する病気です。白内障になる原因は様々ですが、年齢を重ねていくと水晶体が濁ってきます。個人差がありますが、50歳代の約半数、60歳代の約6割、70歳代では約8~9割、80歳以上では全ての方に白内障が見られると言われています。最近では、若い人が白内障になるケースも増えてきています。また糖尿病になると水晶体が濁りやすくなり、「糖尿病性白内障」を発症するケースがあります。日頃からの血糖コントロールは目のトラブルを防止する上で大変重要となります。

正常な眼球
白内障の眼球

 

白内障の症状

  • 目がかすむ
  • 物が二重に見える
  • 光がまぶしい・光がぎらぎら見える
  • 暗いところで見えにくい
  • 一時的に近くが見えやすくなった

白内障手術の流れ

Step1診察

白内障手術にて視力回復の可能性があるか検査します。
手術となれば術前検査・手術説明の予約をして頂きます。

Step2術前検査・手術説明

眼の長さを測る検査や黒目の細胞数と測る検査などをします。
その後、白内障手術の説明を付き添いの方を一緒に受けて頂きます。

Step3手術当日(水曜日)

付き添いの方と来院して頂き、点眼薬で散瞳を始めます。簡単な手術着を羽織って頂き1時間程度お待ち頂きます。
点滴のためのルート確保を行い、血圧などに異常がなければ麻酔用点眼をして手術室へ入ります。
手術室のイスに座って頂くと背もたれが倒れイスがベッド代わりになります。

  • 1. 眼の中、眼の周りを消毒します。
  • 2. 清潔な布を眼の上に被せます。
  • 3. 眼を開ける器械をかけて手術スタートです。
  • 4. 麻酔の点眼は何回もします。
  • 5. 手術中は顕微鏡のランプを見ていて下さい。
  • 6. 手術は一般的な白内障の場合は約10分程度で終了します。
  • 7. 術後は、塗り薬を入れ、ガーゼ、眼帯をして頂きます。
  • 8. 術後約30分程度は院内にて安静にして頂きます。
  • 9. 問題なければ付き添いの方とともに帰宅して頂きます。

夜間に異常があれば緊急用携帯番号をお教えしますのでご連絡下さい。

Step4手術翌日(木曜日)

ガーゼを外さないようにして頂き来院して下さい。

Step5術後検診

術後の診察は基本的に木曜日、金曜日、土曜日、月曜日と続き、術後10日、20日、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月と定期受診が必要となります。
場合によっては上記以外の診察が必要な時もあります。

日帰り白内障手術なら、高槻のみずのや眼科にお任せください。